日本における65歳以上の高齢化率は過去35年間で2.5倍に。65歳以上の人口は2017年に約3,500万人に達し、人口の27%を占めています。今後も増加し、2030年に30%を超える見込みです。
1965年は日本の総人口が9,341万人で65歳以上の方は560万人、65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の生産年齢人口9.1人で支えていました。
しかし、2012年には65歳以上の人口は3,083万人に増加。65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の生産年齢人口2.4人で支える構造になりました。
さらに2050年には、65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の生産年齢人口1.2人で支えることになると推計されています。